保養センター駒岡運営について1
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保養センター駒岡運営について記述します。
私は、「保養センター駒岡運営管理費」が、不要であると考える。
たしかに、保養センター駒岡のような、高齢者や障害者向けの施設は確実に必要とされており、ただ無策で潰すわけにはいかない。
しかし、このような施設は民間で運営が可能である上に、この保養センター駒岡があるせいで、完全民間運営施設が苦境に立たされるから、現状のまま存続させるわけにはいかないのである。
保養センター駒岡運営管理費は約1億円で毎年かかる。
そして、改修工事を行う必要があり、その費用が5.4億円である。
すなわち、この費用より安く済む方法で代替案を出すことが出来れば、保養センター駒岡の運営管理費を廃止した方が効率が良いことになる。
では、どのような方法が良いだろうか。
私は、民間の高齢者・障害者向け入浴・宿泊施設の税金を、優遇するという方法が良いと考えている。
そうすることで、バリアフリー施設などの参入企業が増加し、絶対数を増やすことができる。
今後の高齢社会において、保養センター駒岡がひとつあれば良いということにはならない。
需要にこたえて増やさなければいけないのだから、維持ではなく、増えやすい方法をとるのである。
では、保養センター駒岡を維持しつつ、税金優遇政策をとったらどうか?
それは無駄に費用がかかるばかりではなく、保養センター駒岡が他の施設を邪魔してしまうだろう。
なぜなら、保養センター駒岡の利用料金は異様に安い。
この安さは、市場競争の邪魔になるからだ。
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