組織心理レポート 対人葛藤
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組織心理レポートです。
組織心理レポートの「対人葛藤」の部分です。
高校生の部活動において対人葛藤を経験した。その対人葛藤の原因はテキスト表6.9.1の一覧にある2番目の「仕事に対する姿勢や努力に関すること」にあてはまる。また、その友人との対人葛藤の解決にとった方法で最も近いものは、ダウンロード資料の2貢・table3の一覧にある消極的方略の28である「こちらが折れて相手の気に入るようにする。」という方法であった。結果は、やはり対人葛藤は解決されなかった。
具体的に説明すると自分は陸上部であり、友人と自分はリレーの選手だったので大会に向けて友人とリレーの練習をしたかったのだが、友人は真面目に練習をしてくれなかった。自分も最初は友人に対し説得していたが友人はその説得に応じてくれず、最終的に自分は説得を諦め、リレーの練習をすることはほとんどなかった。その結果、大会のリレーでは良い結果を残すことはできなかった。
自分はもっと友人の考え理解し、友人が自発的に練習するように促し、根気強く説得を続けるべきだった。そうすれば、より友人との理解も深まっていただろうし、友人の優れた点を見つけることが出来たと思う。また、自分自身にとっても対人葛藤の処理能力の向上や自己成長ができていたと思う。
部活での対人葛藤は解決できず、また小規模なものだったかもしれない。しかし、自分はこの経験から対人葛藤の解決には、お互いが納得のいくように相手を理解し、自分を理解してもらうことが重要なことの一つだとわかった。なので、今後はお互いの考えを活発に発言し、相互理解を深めていきたいと思う。
参考文献
山口裕幸・金井篤子(2007).よくわかる産業・組織心理学
増地あゆみ(2012).組織心理学 後期第5回事前配布資料
増地あゆみ(2012).後期第5回スライド資料
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