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長期記憶における意味ネットワークレポート 方法と結果

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長期記憶における意味ネットワークレポートです。


実験の「長期記憶における意味ネットワークレポート 方法と結果」の部分です。


心理士




幾何学的錯視のレポートの「結果」



実験1

目的
 長期記憶内のデータが階層構造をしており、概念の階層性の違いが情報検索に影響を及ぼすか否かを検討する。


方法

実験参加者
 北海学園大学の学生24名が実験に参加した。

実験装置
 パーソナルコンピュータが用いられた。実験用ソフトウェアは、オリジナルのプログラムが用いられた。用いられた文脈の組み合わせは資料1の通りであった。

課題と手続き
 課題は全48試行であった。一試行は、注視点「+」が1秒間提示されるところからはじまり、注視点焼失後、1秒間のブランク画面が提示された。その後、プライム刺激(文節)が3秒間提示された。プライム刺激が消失してから500ミリ秒後に、ターゲット刺激が提示された。実験参加者は、ターゲット刺が提示されたら、可能な限り早く正確に「プライムとターゲット」の文節を合体させた文の意味は正しいか否か」を判断をしなければならなかった。Yes判断時には右手人差し指で「J」キー押し、No判断時には左手人差し指で「F」のキー押しが求められた。プライムとターゲットの組み合わせは全てプログラムによりランダム化された上で提示された。



結果
判断の種類とノードの平均の結果を表2図1に表した。

表2 判断の種類とノードの平均



図1 判断の種類とノードの平均

 二要因分散分析を行い、水準別に平均反応時間を見たところ、カテゴリー判断と特徴判断の平均反応時間に、有意な差があった。つまり、判断の種類の主効果が有意だった。(F(1,23)= 31.681 , p < .01)。 また、ノードの主効果が有意であった。(F(2,46)= 3.396 , p < .05)
 ノードの主効果を多重比較したところ、sameとfarに差があった。(t(64)=2.60,p < .005)
判断の種類とノードの交互作用が有意であった。カテゴリーにおけるノードの多重比較を行ったところ、sameとfar、nearとfarに差があった。(t(92)=3.19,p < .005)(t(92)=2.76,p < .005)


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