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心的回転の考察

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心的回転レポートです。


実験の「心的回転の考察」の部分です。


心理士




幾何学的錯視のレポートの「結果」



考察
30度間隔においては、60度よりも90度の方が反応時間が長かった。
 60度間隔においては、60 度よりも120 度、120 度よりも180 度の方が、反応時間が有意に長くなっていた。
 有意差が出なかった箇所もあるものの、全体的に言えば、回転角度が大きくなるほどに反応時間が伸びる傾向があった。なぜ、このような比例関係があるのだろうか。
 この回転角度と反応時間の関係は、物理的な対象を動かす際に、回転角度を大きくすると操作時間が伸びるという関係に似ている。まるで実験の記号を指で持って、動かしているようである。こうした物理操作との類似性から考えると、実験参加者が心的回転を行っているのだと考えることができる。つまり、実験参加者は記号を見た際に、それを心的イメージ操作によって回転させ、頭の中で正位置に戻した上で、鏡像か正像かを判断していると推測できる。だから、角度が大きくなると回転に時間がかかるため、反応時間が遅れるのであろう。
 このように、今回の実験結果から、記号の異同判断では心的回転が行われていると考える事ができる。また、この解釈は心的イメージが、物理現象に似た類似知覚体験だとする説を裏付けるものだった。


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