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系列位置効果 レポート結果の部分

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「系列位置効果」のレポートです。


実験の「系列位置効果 結果」の部分です。


心理士




幾何学的錯視のレポートの「結果」



結果
 結果の平均正解率と系列位置は、図1のようになった。

図1 すべての系列位置における遅延ありと遅延なしの正再生率

 次に、遅延あり・なしと系列位置が正再生率に及ぼす影響を統計的に分析するために、系列位置1-4を初頭部、系列位置9-12を中間部、系列位置17-20を新近部とした。その結果を表1、図2に表した。

表1 遅延条件別の平均正解率と系列位置と標準偏差
初頭部 中間部 新近部
遅延なし 平均 47.72 58.09 56.92
SD 21.63 21.04 30.81
遅延あり 平均 46.33 57.81 56.84
SD 22.85 22.25 31.29



図2 平均正解率と系列位置と標準偏差

この初頭部、中間部、新近部について、被験者内二要因分散分析を行った。すると、遅延の主効果(F(1,20)=10.84,p<.01)が有意であり、遅延なし(45%)の方が遅延あり(37%)よりも正再生率が高かった。また、系列位置の主効果(F(2,40)=9.53,p<.001)が有意であった。
 これらの多重比較を行ったところ、初頭部よりも中間部の方が正再生率が有意に高く(t(40)=4.37,p<.001)、中間部よりも新近部の方が正再生率が有意に高く(t(40)=2.07,p<.001)、初等部の方が新近部よりも正再生率が有意に高かった(t(40)=2.30,p<.001)。
 続いて交互作用効果について分析したところ、遅延と系列位置の交互作用効果が有意であった(F(2,40)=18.44,p<.001)。系列位置ごとに遅延の単純主効果を検討したところ、中間部、(F(1,60)=11.28,p<.005)と新近部(F(1,60)=29.28,p<.001)において遅延の効果が有意であり、遅延なしの方が遅延ありよりも正再生率が高かった。
 次に、遅延ごとに系列位置の単純主効果を検討したところ、遅延なしにおいて系列位置の効果が見られた(F(2,80)=4.363,p<.05)。これらの多重比較の結果、初頭部よりも中間部の方が正再生率が有意に低く(t(80)=2.88,p<.01)、中間部よりも新近部の方が正再生率が有意に高く(t(80)=0.858,p<.001)、初等部と新近部の正再生率に有意な違いはなかった(t(80)=2.02,n.s.)。
また、遅延ありにおいて系列位置の単純主効果が見られた(F(2,80)=18.40,p<.001)。これらの多重比較の結果、初頭部よりも中間部の方が正再生率が有意に低く(t(80)=5.75,p<.001)
初等部よりも新近部の方が正再生率が有意に低かったが(t(80)=4.54,p<.001)中間部と新近部の間に有意な違いはなかった(t(80)=1.21,n.s.)。


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