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視覚的注意実験レポートの目的の例 色と形と大きさは?

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行動科学の「視覚的注意実験」の自分のレポートを、掲載してみます。


視覚的注意実験レポートの目的の例 色と形と大きさは?



一部の人のお役に立てるのではないでしょうか?
まずは、「問題」の部分です。



心理士



問題

 我々は、新聞の中から特定の用語を探したり、図書館で目当ての本を探したりするなど、何かを探すという作業を日常的に行っている。その場合、どんな用語・本でも同じ速度で探せるというわけではなく、漢字の中からアルファベットを探すのなら素早く探せたり、形がいびつで目立つ本はすぐに発見できたりする。このような現象に関して、トリーズマンをはじめとする多くの研究者が論じてきた。トリーズマンは、Aの中からBを探しだすのは容易だが、Bの中からAを探すのが困難だというような対照的ではない現象を発見し、探索の非対称性と呼んだ。そして、探索の非対称性を特徴統合理論によって解釈している。特徴統合理論とは、さまざまな特徴が一旦は別々の「特徴マップ」によって検出され、それらが知覚統合されるというものだ。そしてこの特徴マップでのメカニズムは、目標刺激と弁別刺激を弁別する特徴に対応している特徴マップが、それらの刺激からくる入力によって活性化される際、目標刺激がその特徴を多く持っているために強い活性化をお越し、背景にある妨害刺激がその特徴を少なく持っているために弱い活性化しか起こさない場合に、探索はしやすく、その逆は探索しにくい。
 これらの理論から発展して提唱された現象が、ポップアウト現象という探索現象だ。ポップアウト現象とは、特徴的なターゲット刺激がある場合に、刺激を順番に(つまり逐次的に)探索しなくても、あたかも刺激が飛び出して、ポップアウトしてくるかのように感じられるほどすみやかに発見できる現象だ。これは、並列的に情報を処理できるために、逐次的に刺激を見なくても発見できるのだというふうに、説明されている。
 さて今回は、このような視覚探索の中で、探索非対称性の焦点を当てた研究を行った。この実験のポイントは、ターゲット図形と妨害図形を識別するためには、単一の刺激特徴を観るだけで十分わかるのだから、逐次的に行われる結合探索を必要としない点だ。すなわち、結合探索しなくてもいいはずなのに、ポップアウトする場合が観測できるとされるので、それを検証するのである。


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