恋の寿命は●年!? 危ない彼氏と続かない理由
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恋人との仲って、続く方でしょうか?
私は、1年くらいで終わることが多いですが、
長い人は何十年も一緒にいますよね。
何年も続いている人って、脳科学的にも、すごいらしいです。
というのも、本来恋愛には寿命年数があるんです。
では、恋愛の寿命が、何年かと言うと……。
恋愛に関係しているホルモン
ロマンのない話になりますが、
脳内に分泌される物質が、恋愛には関係しています。
その名も「PEA」。
別名「恋愛ホルモン」です。
この恋愛ホルモンが作用すると、
恋人のことが客観的に見れなくなり、
「気になる」状態になります。
ですが、PEAはいつまでも出続けるわけじゃないんです
恋愛ホルモンの寿命は4年
一人の相手に対してPEAが出るのは、長くて4年。
しかも、2~3年で減少がはじまります。
ですから、
「あなたの全部好き! 何をされても許せる」って状態は
4年で終わってしまうのです。
なんだか、切ない話ですよね。
私は、永遠の愛とか、憧れるんですけど、
ファンタジーのようです。
とはいえ、
「恋して4年以降は先は、嫌いになっていく」
のかというと、もちろんそんなわけないのです。
4年以上は、安心感が鍵
関係が4年以上になると、
PEAは分泌されなくなりますが、
かわりにセロトニンが分泌されます。
「セロトニンって、聞いたことある気がする」
って感じですよね。
セロトニンとは、
「生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節するホルモン」
で、安心感や多幸感を覚えるホルモンです。
ですから、この「安心感」を軸に付き合っていけば、
いつまでも関係を保てるのです。
だからこそ、安心を感じられない相手だと、
関係が終わってしまうことになりますね。
だから、「危ない男」とかの恋は長続きしないのでしょうか。
落ち着く相手が一番なんですね。
というか、私は2年続いた経験もないので、それ以前かも知れません……。
自分の恋愛ホルモンが出ていた頃を思い出すと、笑えますね。
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